03 社会

病院ジプシーは小泉のせい

自己責任の名のもとに、セーフティネットもつくらないまま、

市場経済至上主義を増幅させた小泉改革。

そのせいで、格差拡大、貧困層の増大・・・などと糾弾してきたけど、

ひょんなことで自分の身にもふりかかってきた。

義父が病院の転院を迫られたのだ。

病気治療が終わった人(治ったじゃない)はできるだけ在宅で見るという小泉改革で、

長くいることができなくなった。

今まで病院の特別枠でお世話になっていたけれど、

条件が厳しくなって、病院から、

「もうこれ以上は無理です

在宅か、特養か、転院のいずれかを選択してください」

と言われた。

特養からは見放されて、病院にはいったのです。

戻れるわけがありません。

認知症で 胃ろうで、寝たきりで、肺気腫で・・・・24時間タンの吸引が必要で、

家に戻したとたん、おそらく彼岸の岸をわたってしまう人を

在宅で見るのは不可能です。

選択は転院しかありません。

でも、転院先もいられるのは6か月だけとのこと。

6か月たったら またその先を探さなくてはなりません。

元の病院には戻れないことになっているそうで、転院するたびに遠くに行かざるをえないそうです。

病院からは、小泉改革のせいですと言われました。

病院ジプシーになったじいちゃん!

悲しいです・・・・。

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悲しいベンチのしきり

200806240939000最近よく見かけるベンチのしきり

10年前くらいからちらほらつけられるようになり、この頃はどこの公園のベンチもほとんどこのスタイルになっています。

路上生活者の方たちが、横になれないように、ということらしいです。

お金をかけていじわるするんですね。

つくづく冷たい社会だなと思います。

この冷たさと秋葉の事件は無関係じゃありません。

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食の危機

冷凍ギョーザを食べて吐き気や腹痛を起こすなど、具合が悪くなったと訴えている人が、全国で増え続け、450人を超えたとニュースが伝えています。

この事態に、類似食品も回収する動きがひろがっています。

日本の「食」をめぐる状況に危機感を持ち、「食の安全」にこだわってきた人たちから、「とうとう・・」というつぶやきが聞こえます。

輸入にたよる日本の「食」の現状や、とみにはげしくなってきた価格競争などで、「安全」はどこかにおきざりにされてきたのかもしれません。

中国製があぶないと排除するだけでは解決になりませんよね。事実解明と今後の対策は当然やらなければなりませんが、

日本の農業や酪農をどうするのかをはじめ、いのちをつなぐための「食」を大切に考える、本質的な方向転換が必要な気がします。

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チカン行為は犯罪だ!

柴田敬三さんの「集まれ、世直しブログ」は面白いです。

最新の記事は「なまはげのチカン行為は犯罪だ!」でした。

同じタイトルでは全くパクリで申し訳ないのですが、全く同感なので、あえて同じタイトルにさせてもらいました。柴田さんごめんなさい。

でも、あまりにも頭にくる話なので、コメントは書けません。ぜひ、「集まれ、世直しブログ」を見てください。

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クルマ社会と生活保護

横浜では、カーフリーデーも盛況に終わり、今朝の新聞にも大きく取り上げられました。皆さん楽しんでいただけましたか?

ところで、岩手の話です。先日JR北上線柳原駅近くのさくらホールでおこなわれたコンサートに行ってきました。JR北上線は、2時間に1本の単線です。行きはそれに乗って行ったのですが、帰りは次の電車がくるまで1時間半以上待たなくてはならず、せっかちの私は、タクシーを呼んで帰りました。

地方は公共交通機関がとても不便です。本数が少ないだけじゃなく、台風や大雨のたびに、新幹線は走っても、東北本線など在来線は不通になります。

なので、生活に車は不可欠。一家に一台ではなく、一人に一台。

で、大きなスーパーは街道沿いにつくられ、駅前は繁華街にはならない。(ほんと、びっくりです)

生活保護を受けていると車の所有は認められないことが多いのですが、公共交通機関の不便な地域で、小さな子どもや病人を抱えた世帯は大変です。地域によって、車種や年式によって(ぜいたくな車じゃなければ)認めても良いんじゃないかなと思います。

もちろん、公共交通の充実が必要なのは言うまでもありませんが・・・。

交通権(誰でもどこへでも行かれる権利)は人権の一つとEUでは認識されていますが、日本ではまだまだ。いろんな意味で「地域格差」を実感しています。

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意思決定の場に、もっと女性を!

2007年版の男女共同参画白書が閣議決定されました。日本は、女性が政治や経済活動に参加し、意思決定に参加できるかどうかを測る指数(ジェンダー・エンパワーメント指数)は75カ国中42位(06年)、男女間の格差の大きさを測るジェンダーギャップ指数が115か国中79位(同)と下位にとどまっているとのこと。

国会議員に占める女性の割合は9・4%(06年)で12か国中11位、国家公務員の上位の役職に占める割合も1・8%(05年)で11か国中の最下位でした。

就業者全体に占める女性の割合(労働力率)は欧米諸国とほぼ同じ水準なのに、管理職での女性登用が進んでいない(全体の約1割)実態が浮き彫りになっています。

ジェンダー・フリーへのバックラッシュがあってから、男女平等に向けてすすんできた歩みがとまっているような気がしています。

選挙でも最近は若い男性に人気が集まっていますよね。

でも、意思決定のあらゆる場面に女性が進出しないと、日本はだめになると思います。

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コムスン、NOVA、企業倫理はどこへ?

不正申請問題が明るみに出たコムスンで、さらに、施設利用者を増やしたケアマネージャーに報奨金を出していたことがわかったそうです。

また、「駅前留学」のキャッチフレーズで急成長したNOVAが、特定商取引法違反で一部業務停止命令を受けたとの報道もありました。外国語会話教室が行政処分を受けたのは、初めてのことだそうです。以前から、NOVAは予約がとりにくいという話は、ひろく知られていました。

法律違反しても「金もうけ」に走る企業の事件が目につきます。

悲しいかな、ホリエモンに象徴される「拝金主義」が日本を席巻してしまったようです。企業倫理はどこへいったのでしょうか?

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コムスン事業譲渡凍結を厚労省が行政指導

厚労省はコムスンに対し、(1)最初の事業所更新ができなくなる来年4月まで責任を持って現行サービスを提供する(2)同一資本グループの別会社への事業譲渡は利用者や国民の理解が得られない(3)7月末をめどとする日本シルバーサービスへの事業譲渡は凍結すべきである(4)今後の受け皿作りは厚労省とコムスンの間で十分に調整する、ことを伝えたとのこと。国には譲渡を撤回させる権限はないため、強い行政指導という形だそうです。

この問題は、そもそも、(利潤追求する)企業には、福祉サービスの担い手として限界があるように思えます。

今は横浜市をはじめ、各自治体は「民営化」路線が大流行ですが、この問題をきっかけに、万人のための福祉を実現するための担い手は、どうあるべきかを考えて欲しいと思います。

それにしても、今回の事態で予測される福祉サービスの減少は大問題!各自治体はどのような対応を考えているのでしょうか。

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コムスン、介護事業から撤退

介護事業の大手コムスンが、雇用していない職員を雇用しているように見せかけて、全国8箇所の介護事業の指定を受けていたことを問題として、厚生労働省は、コムスンの介護事業所の新規指定及び更新を2011年まで認めないと通達を出しました。

これによって、コムスンの2081事業所が、2011年度には426事業所まで減少するとのことです。

このニュースを目にしたのは今日の午後。驚くと同時に、まず心配したのが、コムスンのサービスを受けている人たちのことでした。

そして、夜11時すぎ、コムスンの全事業を子会社に譲渡すると親会社のグッドウィルグループが発表したとのニュース。働く従業員とサービスを受けている人たちのことを考えての対策だとのこと。

いやあ、民間は手を打つのが早いんですね。びっくり!

でも、なんとなく、それでいいのか?という疑問も・・・。不正な届けを出した体質まで譲るということはないんでしょうね?

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